●英国を中心に欧州では、地下鉄や地上駅の混雑緩和の計画策定にLEGIONが活用されてきました。
●最近では、火災やテロ攻撃に対応する旅客の避難時間推計(ETE)や避難誘導計画でも活用されています。
●日本国内においても、駅の改良計画の事前検証ツールとして、多様な実績を積み重ねています。
●LEGIONを活用した流動解析の業務受託を承っています。お気軽にお問い合わせください。
将来の旅客需要増加が考えられていた都内某駅では、駅舎の改良が計画されていました。乗換客を安全に効率よく処理する事が求められた案件で、基本計画段階からLEGIONを用いて、乗降客動線を分析し、階段やエスカレータの組み合わせや接続方向の検討・改善を行う事で、安全で効率的な改良案を計画する事が出来ました。また、密度マップや動画等、視覚的に解りやすい指標を排出することが可能であるため、課題点の抽出及び改善施策の効果がわかりやすく、対外対内様々な機会において、重要な説明材料となります。
その他にも、滞留人数・旅行時間・体感密度別滞留人数推移等、様々なアウトプットの排出が可能です。